『タグ(洋服内側の品質表示)をハサミで切り離すつもりが、洋服まで切ってしまったーー‼︎(涙)』
冗談のような話ですが、私の知人やお客様から結構な頻度で伺います。
品質や洗濯表示のためのタグなので必要なものですが、見える場所に付いている場合は、困ったことに外さないといけないんですよね…
その教訓があるだけに、今回は私物のエルメスのポンチョは職人に取ってもらうことにしました。
こんにちは。福岡市中央区で高級品・ブランド品の洋服お直し・リフォーム、オーダースーツを手掛ける『アルテ平和工房』の藤木です。
まずは 小さめのハサミでタグを切ります。
(ネットで調べてみると、眉をカットする小さいハサミが良いようです)
そして縫い目に残ったタグは、先の細かなもので、『横方向の繊維』を掻き出していきます。
出てきた繊維は指でゆっくり引っ張ります。
チラチラと見える部分に付いていたので、きれいにはずせてスッキリしましたー。
自分でタグを取るのは苦手、という方はフィッター又は職人が代わりにお取りしますのでお気軽にお声掛けくださいね。
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