ファッション
「肌着由来」のシャツを、1枚でカッコよく着るには?
皆様の職場はクールビズは導入されていますか?
早いところでは5月から始まり、11月まで続くという話も耳にします。
もしかすると、この記事をご覧のあなたも“半年以上ジャケットを着ない”生活かもしれませんね。
そうなると重要なのが、**「シャツ1枚での印象」**です。
実は…
シャツだけで過ごすスタイル、何も考えずに着ると“だらしない”印象になってしまうことも。
なぜならシャツのルーツは“肌着”だからなんです!
そこで今回は、シャツ1枚でもスマートに見せるコツをお伝えします。
①襟の形を考える
シャツ1枚で過ごすなら、襟の印象が全体の雰囲気を大きく左右します。
おすすめはこの2つ。
✔ ワイドカラー(第一ボタンを開けたときに美しく開く)
✔ ボタンダウン(襟の形が崩れにくい)
※注意点:ボタンダウンにネクタイを合わせるのは中~上級者向け。初心者は避けましょう。
② 胸ポケットを控える
意外に見落としがちなのが、胸ポケット。
確かに便利ですが、“ドレス感”を損なう原因になることも。
スマートな男性は…
✔ ペンはペンケースへ
✔ タバコやスマホはバッグに収納
ポケットの利便性に頼らないのが“大人の余裕”です。
③ 肌着、着るならベージュ一択!
「シャツの下に何を着るか問題」…これは永遠のテーマです。
本来、シャツは“肌着”なので肌着を重ねるのは野暮という考え方もありますが、汗が気になる方は無理せず着てOK!
その場合はこれ!
GUNZE【YG】カットオフ VネックTシャツ(ベージュ)
なぜ白じゃなくベージュ?
→ 白は光を反射して透けやすく、白シャツに重ねると逆に目立ちます。
→ 日本人の肌に馴染むベージュは、透け感を最小限に抑えてくれます。
さらにGUNZEのシームレス仕様なら、境目が出にくく自然な仕上がりに!
※ちなみに私は“超汗っかき”ですが、最近は肌着なし派です。。
理由は「汗の量に肌着が追いつかない」&「シャツ本来の心地よさを感じたい」から。
そのかわり、シャツは天然繊維(綿100%)にこだわっています。
ポリエステル混はチクチクしやすく、肌への負担も大きめ。
さらに“形態安定加工”された綿素材も、肌が敏感な方にはストレスになることがあります。
同じ綿100%でも、加工なしの方が肌触りは優しく着心地◎ というのが私の実感です。
まとめ
シャツだけで過ごす夏、印象を左右する3つのポイント!
① 襟型はワイドカラー or ボタンダウンで爽やかに
② 胸ポケットは省いてスマートに
③ 肌着を着るならベージュ。できればシームレスがベスト!
シャツ1枚でもカッコよく、そして快適に。
この夏も、アルテで“装い”をアップデートしていきましょう!