福岡市中央区で高級品・ブランド品の洋服お直し・リフォーム、オーダースーツを手掛ける『アルテ岩田屋店』の成田です。
いつもご覧頂きましてありがとうございます
今回は数年前に購入した80年代ピエールバルマンのサテンドレープジャケットのお直しをご紹介致します
はいそうです。。
今回もまた休みにお直しをしてましたよ。。
仕事熱心と自画自賛しておきましょうかね〜〜笑
そんな事はさておき
10代の頃から通っていた(関西出身です
)神戸にある老舗の某古着店で気に入って購入したのですが、肩と身幅が大きくて、あまり着ていなかったこちらのジャケット
)神戸にある老舗の某古着店で気に入って購入したのですが、肩と身幅が大きくて、あまり着ていなかったこちらのジャケットまたまた上野にお願いしてピン打ちして詰め寸を見てもらいました
肩幅-5.2cm
バスト-10cm
二の腕-2.4cm
流石80年代物、肩の寸法がかなり大きいです
今回はもの凄いサイズダウンではないものの、やはりこれだけ大きいとなかなかしっくり着れないのですよね。。。
では！始めます〜〜
まずは、縫い目を解いて行きます
脇〜袖下が袋縫いになっていて、更に内側がロックミシンだったので、丁寧に解いて行きます
次に、肩と身幅にチャコで印をつけて行きます
そして、縫い代を残して余分な布をカットします
お次はようやくミシンです
身頃と袖を縫い合わせて行きます〜〜
こちらはロックミシンでの縫い代の始末だったので、同じ仕様に処理しました
その後は、脇〜袖下をカットします
こちらは元々が袋縫いになっていましたので、同じ仕様にしました〜
ちなみに袋縫いはこんな感じです
縫い代の始末ですが、ロックミシン始末と比べると、とてもスッキリしてますね！
では、ビフォーアフター見てみましょうか
今回は着用の画像が無くて申し訳ありません。。
しかし、肩幅、身幅共に小さくなってますね！
袖も前よりスッキリした仕上がりになりました！
これでワンピースの上にサラッと羽織ったり
、はたまたTシャツとデニムに合わせてハズしで羽織ったり
、お蔵入りしていた一着が蘇りました
、はたまたTシャツとデニムに合わせてハズしで羽織ったり、お蔵入りしていた一着が蘇りましたどうもしっくり来ないなぁ〜
と思う一着をお持ちの方
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