福岡市中央区で高級品・ブランド品の洋服お直し・リフォーム、オーダースーツを手掛ける『アルテ平和工房』のパンツ担当 田口です
今回のパンツは、
ヒップの「スレ」「破れ」リペア
をご紹介します
•デスクワークの方
•細めのパンツ好きの方
•生地がスーパー100等の細糸のパンツ
•春夏の薄手生地
こういった方は、写真のように
ヒップの後ろ中心から
「裂けて」しまう事が多いです。
ヒップに余裕があれば、ヒップ詰め作業で
縫い込んでしまえば解決❗️
ですが
細めのパンツを
ピッタリで履いている方が多く
そして、立ったり座ったりと
仕事で動き回られる事を考えると
縫い込んでしまうと
履きずらいパンツになってしまいます
まだ「履きたい」「お気に入りの1本」
アルテに持って来て頂いたら
また履いて頂けるよう
頑張ります!
「タタキリペア」
「タタキリペア」
破れた箇所に 「※接着芯」
を裏からアイロンで貼り
破れている場所をミシンで縫って
補強する直し方です。
[※薄い生地の片面に、糊が付いている生地
アイロンの熱で、糊が溶けて引っ付く様に
なっている生地]
表にミシン跡が出てしまう
デメリットは有るので
破れの大きさや、場所によっては
おススメ出来ない事も有ります
「共生地の剥ぎ足し」
「共生地の剥ぎ足し」
スーツの生地が
縦糸と横糸の色が違う生地
上の写真を見て頂くとわかるかと思いますが
裂けた所から
表生地と違う色が出てしまうので
一色の糸で「タタキリペア」
してしまうと破れ跡が消えず
より目立ってしまうのです
その為
破れた箇所を切り取り
共生地を当てて直します
こちらもデメリットは
破れた箇所以上の大きさの共生地が必要
タタキリペア程強く縫い止める事が
出来ないので、強度は弱い。
※春夏スーツシーズンが来て、着る前に、
お持ちのスーツをチェックしてみてください
破れる前なら大きく直さず補強する事で、
長く来てもらえる様になります。
大きく破れてからだと、納期を長く頂き、
金額も高くなってしまいます。
※現在アルテは誕生祭中
2月21日(木曜)まで!
お直し特別割引20%OFF
この機会に、
クローゼットをチェックしてみてください
ご相談・お見積もりは無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
良いものを永く!
それが「アルテ」の思いです。
アルテでは、高級品・ブランド品はもちろんのこと、パンツの裾上げ、裾直し、難易度の高いリフォーム・お直し、デニム、アウトレット品など、お直し・リフォームに関することは何でも行っておりますので、お気軽に御相談ください。
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