こんにちは！本日は！

題名通り‥

ダウンの穴あき補修をご紹介致します。

気付かないうちにタバコ🚬などや

どこかで引っ掛けて空いてしまった🕳穴‥

ダウンなどの合成繊維や、

化学繊維はウールと違って

カケツギ(カケハギ)はできません‥

ただし！

同じ生地がどこからか取れれば、

トップ画のように！

超接近しなければ、

分からないほどに仕上がります！！

ここで終わっておけばいいのですが‥

もう細かすぎて伝わらない

いつものブログ‥始まります‥‥

まずはビフォアー‥

破け‥悲しいですね‥

綺麗に解きまして‥

ダウンはブロックごとに抜き取り

チャック付きの袋に１度保管します。

白く見えるのは、

ダウンを囲っていたパック(生地)です。

表地！

今回はフード内側から移植します👨‍⚕️

分かりずらいですが‥

中綿がついたフード部分の一部分をベローン

と、解いた図です

細かく寸法を合わせて、正確なラインを引き

絶対に間違えないよう！

必要最低限の生地を採取します。

フードから採取した布が、

破れていた箇所の布より大きいのは、縫い代が多く付いています。

縫い代をどうつけるか❓

どこに持っていくか❓

字の目は通せるのか❓

などなど、何通りか案を出し破れやお洋服に対して最善を導きだします！

これで下準備は完了。

縫い合わせます

生地をそれぞれ、縫い合わせて‥

下から2番目のパーツが移植箇所ですね！

保管状況や日光&空気など条件が違っていたところから移植しますので、同じ生地でも完全には同じ見え方では無いですね‥

抜いていたダウンを元のパックに戻すと‥

もうほとんど分からないレベルに！！

プクプク膨らんで可愛いです

ジャンどうでしょう？

いい感じに仕上がっております！

ブロック移植だと時間と金額がかかるので、

簡易的に直す方法もご案内しております！