カーキのパンツというと、
まず真っ先にイメージするのは軍パン。
まさに、軍パンがここ4〜5年継続してヒットしている訳でして
太腿部のサイドポケットがどうしても苦手というか、嫌いというか、
野暮ったいというか、土臭いというか・・・
見ている分には全く問題ないのですが、
いざ自分が着ると気になって気になって。
たまたま見つけたラルフローレンの1980年製のパンツを試しに買ってみました。
元々カーキのパンツは年間通して良く使いますが、
全部ポケットは無いもの。いわゆる普通のチノパンってやつです。
合わせやすさで言うと間違いなくこちらのデザインですが、
好奇心ってやつで・・・ですねww
コットンのカーキのスーツであればバラしても着ていただけるし、
セットアップでも様になります。
※流石にカーゴパンツでは無いですが。
ただ、面白い発見としましては
カジュアルさはより強く出せると言う事。
ざっくり合わせた感じですが、
チェックシャツ。
これが意外となんでもあう。
ブルーでもイエローでも、レッドでもブラウンでも。
これがクリース入れたチノパンだと違和感があります。
※勿論クリースが入ってなく洗いざらしな感じであれば大丈夫です。
ボーダーのTシャツもよりカジュアルさが引き立ちます。
これがカーゴパンツの魅力です。
これにリネンやシアサッカーのジャケットが加わるだけで、
また違った味付けになり、カジュアルさときちんと感がプラスされ綺麗目風に昇華します。
合わせるアイテム(素材や色)によって見せ方は様々ですが、
よりカジュアルさを出したい場合はもってこいのアイテムですね。
セレクトショップでも格好いいカーゴパンツがめちゃめちゃ販売されてました。
今までの傾向とは少し異なり、緩めのサイズ感と広めの裾幅ですので
新しい発見があるかもしれませんよ☺️