(今日は真面目な長文ですがきっと為になると思います。)
九州ではまだ少ないですが、
全国に多くのスタイリストさんが存在します。
私自身の知り合いにも複数人居ますが、それぞれがそれぞれのカラーを持って思いを持ってやっています。
その中で、自分自身が主観的に感じた罠。
それは、ごく一部のスタイリストさんが実際にやっている事ですが・・・
・スタイリストの好みを押し付ける。
・お店との提携で偏った商品の押し売り
・目的とコーディネートが比例しない
・そもそも垢抜け感を出したいだけで似合っていない
業界に喧嘩を売っているように見えますが、そうではありません。
なぜなら、選んだのもお客様。買ったのもお客様。だからです。
ここで大事なのは、
・イエスマン(言いなり)ではダメだと言う事。
・自分の用途に答えてくれているか(目的に応じたコーディネート)第三者目線で確認する事。
・お洒落かどうかは自分以外の知人や友人に見てもらい判断しているか?
・生涯スタイリストをつけるつもりがないのであれば自分で気づく事を増やす。
これが落とし穴であり、罠です。
人任せでいる以上、貴方には何も進歩はありません。
同行ショッピングやコンサル中にいろいろなアドバイスや提案を行ってくれると思いますが、
それを聞き流していないか?
私たちのスタイリング提案では、
・お客様の好みを把握する。
・目的を明確にし、TPOに応じた着こなしやアイテムをご提案。
・選んであげるのではなく、一緒に選ぶ。
・季節による素材や色合いの提案や似合うサイズ感と素材感をお伝えする。
その中で、できるだけお金をかけずにできるメンテナンスや買い方をレクチャーします。
簡潔に言います。
殆どのスタイリストが提案する定番アイテムは
・ネイビージャケット
・ホワイトパンツ
・柄シャツ(または柄ストール)
です。
なぜなら、
・垢抜けた感が出しやすい。
・白パンが似合ってなくてもネイビージャケットが中和してくれる。
・柄物が一点入るだけでお洒落感が出しやすい。
からです。
その方が望み、希望する場合もあるので否定はしませんが、
よくある王道スタイリング例です。
その方のキャラクターや性格、着方、今持っているアイテム、どう見せたいかなども
スタイリングの提案に左右します。
上記の王道スタイルは
それなりのアイテムを持っていないと、同じアイテムでのコーディネートしかできないのです。
(応用力がある方はできると思いますが・・・)
そこがお店との契約がある方の売り方でもあり、
そのあとも色々と服を買わされる羽目になります。
アルテのスタイリストのお仕事は「ファッションを楽しんでもらいたい」。
そして、「自分のモチベーションを上げるアイテム(戦闘服)と感じて欲しい」。
なので、物を買わなくてもスーツを作らなくてもお客様の自由です。
なので、
他にも整理整頓、着回し、断捨離、モチベーションコントロールのお手伝いをさせて頂きます。
私のお客様で、結婚相談所様からのご依頼のお客様がいます。
実は最初にこんな事を言われたことがあります。
「俺はお洒落になりたいんじゃない。結婚がしたいんだ。」
「お金をかければ誰でもお洒落になれるでしょ。」
「別に今の格好がダサいとは思わないし言われた事はない。」
「普段作業着だから私服はある程度の服でいいでしょ。」
しかし、この答えは間違っていません。
でも、正解でもありません。
では、どうすれば良いのか?
その答えはメルマガの方で記載しますね☺️